スズキは2020年3月に設立100周年を迎えました。「100周年の記念になるものを作りたい！」という思いから出来上がった鈴木式織機の前掛け。
スズキのSマークが中央に配置された「SUZUKI」、サイのマークが印象的な「ジムニー」の2種類をご用意しています。
今回は試行錯誤を経て製作されたジムニー前掛けが完成するまでのデザイン案のご紹介、鈴木式織機前掛けの利用シーンをご提案します！
目次
❚ 1. 鈴木式織機とは？
スズキは1920年に「鈴木式織機株式会社」として始まり、時代の変遷に合わせ、織機から二輪車、 四輪車、船外機など、人々の暮らしを支える会社へと姿を変えてきました。
「鈴木式織機」は創業当時に販売していた織機で、いわばスズキの源流と言っても過言ではありません。
今回ご紹介する前掛けは、現在も稼働している本物の鈴木式織機で丁寧に織られた一点ものです。一般のアパレルでは使われないような太い糸が使用され、厚くて丈夫ながら非常に柔らかい最高級の生地を、一枚ずつ丁寧に織っています。
❚ 2. ジムニー前掛けができるまで
今までグッズ類として「前掛け」を販売した事は無い為、今回が初めての試みでした。どのようなデザインであればお客様に手に取ってもらえるのか悩みながら企画しました。
それでは、ジムニーの前掛けが完成するまでのデザイン案を公開します👀
👆 こちらが一番最初のデザイン案
最終版と雰囲気は近いように見えますが、サイのモチーフとロゴを並べたシンプルなデザインですね。もっと特別な前掛けっぽいデザインにしたいということで再考…！
👇 次のデザインがこちら
ロゴの配置や大きさを微調整したり、歴代ジムニーの型式を入れたり、フロントグリルを前面に出したりと試行錯誤…
結果、長らく用品の中でJIMNYのモチーフとして使用されてきたサイをメインデザインとすることにしました！
ここから、前掛けに馴染むデザインに微調整していきます。
👆 （左）最終的に採用されたデザインがこちら！最終版のプリントは黒色です
（右）用品スペアタイヤカバーのデザインを踏襲したデザイン案
左右で微妙に違いがありますね
👇 ポケットにデザインがかかるようにするか、かからないようにするかも検討しました
何度も仕入れ先と検討を重ね、ようやく完成したのがこちら！
Jimnyロゴの下に歴代ジムニーの型式が並んでいます。商品企画担当者が型式を調べ、海外専用機種もあるためどこまで含めるか奔走したのが小さなこだわりポイントです🏃
❚ 3. 使い方いろいろ
「前掛けなんて使ったことがない」「どこで使うの？」という方も多いはず。今回は様々なシーンでの利用をご提案します。
１）インテリアとして
部屋やガレージの中にポスターやタペストリーの感覚で飾って頂けます。愛車のインテリアとしてもご使用いただけます。
２）アウトドア／作業用として
前掛けは腰紐を締めることで骨盤が安定し、腰を守るという役割を果たします。屈んだ姿勢になることもあるアウトドアやガーデニング、車やバイクのメンテナンス時などの作業時にも活用いただけます。厚手の生地となっていますので、衣服の破れやケガからも守ってくれます。寒い冬には”ひざ掛け”としても活躍します。
鈴木式織機の前掛けを着用して愛車と記念撮影する方もいらっしゃいます。粋ですね！
３）仕事用として
前掛けを仕事に使う…というと、酒屋さんやお米屋さんが付けているのを想像する方も多いのではないでしょうか？
配達される荷物は今は段ボールに梱包されることが多いですが、昔は木箱が主流でした。重い木箱を担いで運ぶ場合には、服が破けないように前掛けを肩にあてることもあったそうです。体のバランスを整え腰を守る、服が破れるのを防ぐ、怪我や熱から守るなど、働く人の作業着としても有用です！
４）ギフトとして
高級感のある黒箱に梱包してお届けしますのでギフトにもぴったりです。
ご家族・ご友人の納車祝いに、誕生日プレゼントに、ご褒美に。ぜひご検討ください。
❚ 最後に
こだわりの逸品である鈴木式織機の前掛け。使用していくうちに生地が馴染んでいく過程も魅力ですので長くご愛用いただけますと嬉しいです。
①鈴木式織機 前掛け SUZUKI
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②鈴木式織機 前掛け ジムニー
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📢 ミル選手、リンス選手も着用してくれました！
