9月18～19日にかけてフランスのポール・リカール・サーキットで開催された、二輪車による耐久ロードレースの最高峰である国際モーターサイクリズム連盟（以下FIM）主催の「2021 FIM世界耐久選手権（EWC）」の第3戦「ボルドール24時間耐久ロードレース」において、スズキ株式会社の参戦チーム「ヨシムラSERT Motul」が優勝致しました。
予選をトップで通過し、ポールポジションからスタートした「ヨシムラSERT Motul」は、ホールショットを決め、夜間の雨天やマシントラブルが各チームを翻弄する中、24時間のレースを走り切り704ラップを周回し優勝を掴みました。
これにより、第1戦ル・マン24時間に続き今季2勝目を獲得いたしました。
今回獲得した65ポイントを加え、合計で141ポイントとなりました。チャンピオン争いは最終戦に持ち込みとなりましたが、大きなアドバンテージを持って次戦に臨みます。
次戦は10月9日にチェコで最終戦となる第4戦モスト8時間耐久ロードレースが開催されます。
引き続き応援の程よろしくお願い致します。
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〖ヨシムラ SERT Motul〗について詳しくはこちら
https://www.suzuki.co.jp/release/b/2020/1104/
