スズキに関する商品が何でも揃う場所を目指す当サイト【S-MALL】の中で何だこれ!という商品について詳しくご紹介するシリーズ第一弾!今回は…
\ 完熟トマトジュース「とまと王」 /
車やバイクとまったく関係のなさそうなトマトジュースがなぜここに?
今日はその謎を解き明かします。
目次
❚ 1. とまと王の概要
完熟トマトジュース「とまと王」を取り扱っているのはS-MALL内でハンガリーワインや蜂蜜を取り揃えているESSENCIA(エッセンシア)です。
「とまと王」のこだわりポイントはずばり
であることです!
夏の最高気温は30℃以上、真冬の最低気温は-30℃以下になることもある寒暖差の激しい気候で育つことにより糖度が非常に高く甘みが強いトマト「桃太郎」を贅沢に使用。収穫したトマトをすぐに加工しているので鮮度も抜群です。
北海道下川町で育った生食品種「桃太郎」と「宗谷の塩」0.2%だけで製造した100%果汁のトマトジュースです。砂糖や防腐剤などの添加物等は一切使用していません。
そのまま召し上がる他にも、トマトスープや煮込みハンバーグ、ロールキャベツ、スープやパスタソースのベースなど様々なお料理にご使用いただけます。
❚ 2. 北海道下川町とスズキ
「とまと王」に使用されるトマトを生産する下川町は北海道の北部に位置し人口は3,202人(2020年11月時点)、東京23区と同程度の広さ(644.2㎢)です。
冷涼な気候で豊かな自然に恵まれており、町の約90%が森林で占められる農林業が中心の小さな町ですが、近年では、この森を活用した独自の取り組みが国から認められ、環境未来都市としても活発に取り組んでいます。
ではなぜスズキが北海道下川町の完熟トマトジュース「とまと王」を取り扱っているのでしょうか?ご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
実は「とまと王」が生産される北海道下川町にはスズキの寒冷地テストコースがあります。ここでは二輪/四輪の試験・開発時に、極寒の地域特性を利用して冬季耐寒テストを行っています。
弊社は昭和62年12月から北海道下川町でテストを開始しましたが、テストで使用していた公道が使えなくなってしまったことから、平成2年4月に走行試験場立地を決定し、平成5年10月に建設開始、平成9年7月にスズキ(株)北海道下川コースの開所式が開かれました。
そんなご縁のある下川町自慢の特産品だから取り扱っているという経緯があります。この背景はご存知ない方も多いと思うので、ぜひトリビアとしてツーリングやドライブの1ネタとしてご活用ください!
❚ 3. 実際に飲んでみた
さて、思い立ったが吉日!ということで実際に飲んでみました。
ハンガリーワインを扱うESSENCIAの商品ということで、トマトジュースをあえてワイングラスに淹れてみました。じゃーん。
やはり赤ワインとは趣が違いますね。100%果汁なのでサラサラというより少しとろみがある感じです。瓶を振れば、トマトの果汁が瓶の内側に付いてなかなか落ちないほど濃厚です。
収穫した時期によりトマトジュースの色合いが異なるとのことだったので、色味も確認しようと思ったのですが、適切な言葉で表現するのも難しくどうしようと思ったところ…たまたま手元に【全てのSUZUKIファンとSUZUKIスピリットを分かち合うため、その思いを形にしたSUZUKIミニベルティングキーホルダー(レッド)】があったので比較してみました。
どうでしょう?キーホルダーの赤よりは少しオレンジがかっていますね。
肝心のお味ですが、トマトをまるで丸かじりしたような味わいで、濃厚なのに口当たりはさわやかです。
トマトジュースが苦手なお子様や、水っぽいトマトジュースはちょっと苦手…という方にも美味しくお召し上がりいただけます。
シンプルにそのまま飲んでもいいですが、以下のようにアレンジして楽しむこともできます。
■簡単トマトスープ風
レモン汁を少々とコショウを一つまみグラスに振り掛けます。これだけでおいしいスープに早変わり。コショウはブラックペッパーだとさらにおすすめです。
■レッドアイ
トマトジュースを半分程度注いだグラスに、よく冷えたビールを注ぎます。これだけで簡単カクテルの出来上がり。
■焼酎でブラッディー・マリー
ウォッカをトマトジュースで割るブラッディ・マリーは有名ですが 、それを焼酎で割ります。「これがやめられないんだよね」と言うトマト生産者の方もいるくらい意外と合います。
❚ さいごに
トマトはカロリーが少なくビタミン類が多いお手軽な栄養源で、高血圧の予防や対策、消化不良や食欲不振・便秘の改善にも効果があると言われています。
車やバイクを運転する時は安全第一といいますが、長く運転し続けるためには健康であることも非常に大事です。
スズキファンの皆様が新鮮な飲むトマト「とまと王」で、美容と健康の毎日を過ごし、長く楽しい運転ライフを楽しめますように!
今回ご紹介した「とまと王」は①500cc×10本、②1000cc×6本、③1000cc×12本のラインナップをご用意しています。詳しい情報は以下より確認ください。